レアキャラ奮闘記
2023/09/07
こんにちは!
eravuの木田亮太郎です。
更新が遅れて申し訳ございませんでした。
この度、eravu木之元が9月より開所いたしました。こちらの方もぜひよろしくお願いいたします
今回は自分の障害であるADHD(注意欠如・多動症)について調べたことや感じたことを書いていきたいと思います。
ADHDとは発達障害の一つで、注意のコントロールの難しさ、多動性、衝動性が特徴です。環境との相互作用によって、しばしば不適応を起こすことが知られています。たとえば、注意をコントロールするのが困難で少しのことで気が散る、一つのことに集中し過ぎることがあります。じっとしていなければならない場面で常にどこかが動き続ける、ソワソワしているように見える場合があります。宿題が残っているのに「今から遊びに行きたい!」と思い立って、すぐに行動をしてしまうといった特徴があります。また、それが原因で怒られることや、失敗続きで落ち込むことが多くなってしまいます。
調べているうちに「環境との相互作用」という言葉を何度も見ました。生まれつきの能力だけでなく、環境も大きく影響するというのです。
確かに先ほどの例で行くと授業がなければ不注意であっても問題がない、じっとしなければならない場面がなければ、多動性も問題がないといった具合です。
それを聞いて「環境との相互作用で不適応があるのなら、環境との相互作用で大活躍できるのでは!?」と考えました。例えば、気が散りやすい特性を活かして、どんどんアイデアを出す仕事や、一つのことに集中して職人のような仕事ができます。衝動性は色々と考え過ぎてチャレンジできない人にとっては素晴らしい特性です。
このように特性を強みにできるように、大学の途中から自分で環境を調節し、所属するコミュニティを選びました。おかげで楽しく有意義な生活ができました!
このようにしようと思ったら、自分の特性や性格をしっかりと見つめる必要があるかと思います。そのためには自分のできることとできないことに加えて、他の人のできることとできないことを知らなければなりません。自分だけを見ていては独りよがりになってしまいます。一人でもグループでもたくさんのことにチャレンジすると何か見えてくるかもしれませんね!
今回は自分の良さを活かすためにしていたことを書きました。
次回もお楽しみに!!
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