子どもが衝動性をコントロールできるようになるには?
2022/09/15
「子どもが衝動的な行動を取ってしまうので、どうにかしてあげたい」という親御さんは多いです。
今回は子どもが衝動性をコントロールできるようになる方法(一例)をご紹介していきます。
子どもの衝動性とは
衝動性が強い子どもは、以下のような傾向があります。
・やりたいことを我慢できない・動いていなければ落ち着かない
・1つのことに集中していられない 食事中に急に席を立ったり、イライラして物を投げてしまったり、といった行動を取る子どもも多いです。
といっても衝動性があることが必ずしも悪いわけではないので、上手に対応してあげたいですね。
衝動性をコントロールできるようになるには?
以下のことを行なうと、子どもが衝動性をコントロールしやすくなります。
適切に褒める
子どもが座ってご飯を食べられたら褒める、ということをすると、子どもが衝動性を抑えやすくなります。
気になる物を目に付く場所に置かない
子どもが気になりそうな物を目に付く場所に置かないことも効果的です。
例えば勉強中に机の上に漫画本があるとついつい漫画本を読んでしまい、勉強に集中できなくなってしまいますよね。
動いても良い時間を設ける
多動傾向にある子どもには、動いても良い時間を設けてあげるのが効果的です。
まとめ
「適切に褒める」「気になる物を目に付く場所に置かない」「動いても良い時間を設ける」といったことを行なうと、子どもが衝動性をコントロールしやすくなりますよ。
兵庫にある一般社団法人eravu(エラブ)では、放課後等デイサービスを行なっております。
子どもが生き生きと自信を持って人生を歩んでいけるようにサポートいたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。