発達障がいは3種類!グレーゾーンもあり
2022/11/01
「発達障がいって何?」と気になっているかたは多いと思います。
そこで今回は発達障がいの種類について解説していきますよ。
発達障がいは3種類
発達障がいには以下の3種類があります。
自閉症スペクトラム障害(ASD)
自閉症スペクトラム障害では「相手の気持ちを理解するのが苦手」「特定の動きを反復し続ける」といった症状がよく見られます。
人口の1~2%ほどが自閉症スペクトラム障害だと言われています。
注意欠如・多動性障害(ADHD)
ケアレスミスが多かったりじっとしていられなかったり、何も考えずに行動してしまったり、という症状が注意欠陥・多動性障害で見られます。
子どもの5%、大人の2.5%が注意欠欠如・多動性障害だと言われています。
学習障害(LD)
読み、書き、計算など特定のことだけが苦手な状態のことを言います。
人口の2~10%が学習障害だという見積もりもあります。
発達障がいにはグレーゾーンもある
発達障がいのような症状があるものの、診断基準を満たさないケースもあります。
こうしたケースを「発達障がいのグレーゾーン」と呼びます。
まとめ
発達障がいには「自閉症スペクトラム障害(ASD)」「注意欠如・多動性障害(ADHD)」「学習障害(LD)」といった3種類がありますよ。
兵庫にある一般社団法人eravu(エラブ)では、放課後等デイサービス施設を運営しております。
代表理事も発達障がいと診断された経験があり、当事者の気持ちが良く分かります。
子どもの可能性を最大限に広げるお手伝いができますので、ぜひお気軽にご相談ください。