放課後等デイサービスの対象者とは?
2023/03/01
放課後等デイサービスでは、どんな子どもたちが対象なのでしょうか。
今回は、放課後等デイサービスの対象者について見ていきましょう。
放課後等デイサービスの対象者
放課後等デイサービスの対象者は、法律で決められています。
放課後等デイサービスの詳細を定めた法律
放課後等デイサービスとは、心身に何らかの障害を持つお子さんが通う施設です。
放課後等デイサービスは、お子さんの発達において支障をもたらす要因を取り除いたり、スムーズな生活が送れるように支援を行います。
対象者は児童福祉法において定められており、主に年齢によって区分されています。
放課後等デイサービスの対象者の年齢
児童福祉法においては、放課後等デイサービス対象者を6歳から18歳までと定めています。
いわゆる小学校入学から、高校卒業までの期間です。
ただし、高校卒業後も放課後等デイサービスの利用を要すると判断した場合、20歳まで延長します。
対象者に該当する子どもたち
放課後等デイサービスに通う子どもたちは、それぞれに事情が異なります。
具体的には、以下に該当する子どもたちが対象です。
・知的障害
・精神障害
・発達障害 障害の内容によって、子どもたちが必要とする支援の程度や内容は異なります。
そのため、しっかりとした指導カリキュラムを持つ施設の選択が重要です。
まとめ
放課後等デイサービスの対象者は、児童福祉法によって決められていることがわかりました。
年齢や子どもたちが抱えている問題を考慮し、適切な放課後等デイサービスを決めたいものです。
兵庫で放課後等デイサービスを行っている当法人では、さまざまなお子様に対応いたします。
どうぞお気軽にお問い合わせください。