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遊びを通して協調運動の発達を促そう

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遊びを通して協調運動の発達を促そう

遊びを通して協調運動の発達を促そう

2022/06/13

子どもの成長過程において重要なプロセスのひとつに、「協調運動」の発達があります。
協調運動は無理に習得させようとしてもうまくいきません。
遊びを通して、楽しく学ぶことが重要です。
今回は協調運動の発達に適した遊びについて解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

協調運動とは

協調運動とは、複数の動きを一度に行う動作のことです。
例えば縄跳びをする時、両手で縄を回しながら足で縄を跳ぶという動作が必要ですよね。

他にも「ボールを投げる」「茶碗のご飯を食べる」などの行動が協調運動に該当します。
社会生活をスムーズに送るためには、徐々に協調運動が必要になっていきます。
もしお子さんに協調運動が身についていないと感じる場合は、意識して養ってあげてください。

協調運動を養うには

協調運動を養うには、以下のような遊びを積極的に行いましょう。

・縄跳び
・ボール遊び
・リズム遊び
・壁をのぼる遊び
・穴をくぐる遊び

重要なのは、どの遊びも楽しく行うことです。
最初はできなくても、その過程を楽しいと思えれば徐々に協調運動は身についていきます。
大人が普通にできることでも、子どもはゼロから学んでいきます。
なかなかできないことに焦りを感じたとしても、ぜひ急がずに、ゆっくりとお子さんの成長を見守ってあげてください。

まとめ

複数の動きを一度に行う動作を協調運動と呼びます。
ボール投げや縄跳びなどの運動の他、茶碗のご飯を食べるといった日常動作にも協調運動は必要です。
協調運動は多くの場合、楽しい遊びの中で身につきます。

なかなか身につかないと感じる場合でも、ぜひお子さんの楽しさを重視していろいろな遊びを試してみてください。
子どもは、ゆっくりですが日々確実に成長しています。
急がずにじっくりと、優しく見守ってあげてくださいね。

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