療育はいつまで行うのがいいの?
2023/06/03
療育を始めたものの、いつまで行えばいいのかとお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、いつまで療育を行うといいのかについてまとめました。
いつまで療育を行うかの目安
いつまで療育を行うかは、いくつかの目安があります。
「もう大丈夫」と言われた時
療育先の先生から、「もう療育の必要はありませんよ」と言われたら、療育を終える時期が来たと考えていいでしょう。
先生が「もう大丈夫」と言ってくださったら、安心して終えられますよね。
ただし、言いかえれば「大丈夫と言われるまでは療育が必要」ということです。
いつまで続けるのかで不安に感じた時は、遠慮せずに先生に相談してみてはいかがでしょうか。
療育に通い始めた理由が解消された時
親御さんが療育を利用しようと決めたのには、何らかの理由があるはずです。
療育に通ったお子さんに変化が現れ、問題が解消されたように見えた時も、療育を終える目安と言えるでしょう。
ただ、お子さんが良好な状態にあるのは、療育に通い続けているからかもしれません。
療育を終えるべきかどうかは、まず先生に相談してからにするのがいいですね。
2名以上の専門家に終えてもいいと言われた時
療育先では、複数の専門家が子どものケアに当たっています。
指導員や児童発達管理責任者、心理士に言語聴覚士などです。
このうち2名以上の専門家が「療育を終えても大丈夫」と言ってくれたら、療育を終える時が来たと考えられます。
「療育先の先生の言葉だけでは不安を感じる」という方におすすめです。
まとめ
療育を始めてお子さんの様子が良くなってきたら、親御さんとしてはひと安心です。
いつまで療育を続けたらいいのかで悩まれた時は、参考にしてくださいね。
兵庫にある当法人では、放課後等デイサービスを行っております。
どうぞお気軽にご相談ください。